もし私が面接官なら
法務教官志望者に聞いてみたいこと
| ――わが身を削って指導してきた少年に裏切られても、 何度そうされても、前向きに仕事ができますか。 @ できる。 ――まったく反省せず、「早く出て暴走したい」という子が、 @ 信じたふりをして励ます。 ――少年事件の被害者が、少年に対面して怒りや憎しみをぶつけたいといいます。 @ たとえ少年が自殺しようと、被害者のためにも率直な意見を言ってもらう。 ――人殺しや強姦をした少年でも、心底 その子のためを思って処遇できますか。 @ できる。 ――被害者があなたの身内でも? @ 無理。少年を殺して仕事をやめる。 ――ある少年は親から完全に見捨てられ、面会も手紙もありません。 @ 「見捨てたわけじゃない、忙しいんだ」とシラをきりとおす。 ――ある少年の親は、少年を長い間虐待してきました。 @ 好きになるよう促す。 ――あなたの担任の少年が、あなたへの不満を伝えてきました。 @ 改める。 ――先輩職員の担任の少年が、その先輩職員への不満をあなたに話してきました。 @ 聞いてやり、後でその職員に伝える。 ――あなたの担任の少年を外出させるとき、手錠をかけようとしたら、 @ 法律だからとごまかして、かける。 ――ある少年はいつも「話を聞いてください」とあなたに寄って来ますが、 @ 聞いてやる。仕事は残業でまかなう。 ――10人いる教室で、1人が1人を殴っています。 @ すぐに止める。 ――あなたは2人の少年を連れて歩いていました。 @ すぐに追いかける。 ――世話になった先輩職員の、不正を発見しました。どうしますか? @ すぐに上司に報告する。 ――院長の不正を発見しました。どうしますか? @ すぐに管区に報告する。 ――故郷で親が倒れ、介助が必要な体になりました。 @ 仕事をやめ、帰郷する。 ――あなたはうつ病と診断され、長期休暇が必要と判断されました。 @ 上司に相談する。 ――朝起きたら10時。大遅刻です。どうしますか? @ 驚く。 |